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機能を低下させる危険因子

24時間蓄尿検査とは?

生きのための至適透析条件



腎機能を低下させる危険因子には以下のものがあります。

@ 1日尿タンパク量
 24時間蓄尿した尿中の尿タンパク量が多いと腎機能の低下が進むことが知られています。


 第1目標:1日タンパク量を 1g 以内に保つようにして治療します。
      この目標が達成されれば
 
第2目標:1日タンパク量を 0.5g 以内に保つように努力します。
      この目標が達成されれば
 
第3目標:1日タンパク量を 0.25g 以内に保つように努力します。
      この目標が達成されれば、腎機能の低下速度は著しく緩やかなものとなります。

 この目標に向かって、一歩一歩改善するように努力することが重要です。



A 高血圧の是正
 高血圧は腎機能を低下させる重要な危険因子であることが知られています。
 米国合同委員会の第6次報告では一日尿タンパクが 1g以上ある場合は血圧を 130 / 85 mmHgにコントロールすることが勧められていましたが、第7次報告ではさらに一歩進めて、血圧を 120台 / 70台 mmHgにコントロールすることが勧められています。
 さらに同じ値に血圧を低下させる場合でも、降圧薬の種類によって腎機能の保護作用の強いものとそうでないものがあることも知られています。したがって、腎保護作用の強い薬剤を用いて、血圧を目標値にまで低下させることが望まれます。



B 食塩摂取量
 食塩の取りすぎは腎機能を速く低下させる危険因子であることが知られています。
 米国合同委員会の報告では1日尿タンパク量が 1g以上の方の場合、食塩摂取量は1日 6g程度が推奨されています。わが国の食生活で1日 6gに制限することはなかなか大変ですが、腎機能保護の立場から、この目標に近づける努力が大切です。



C タンパク摂取量
 食事中のタンパク質の摂取量が多いと腎疾患のある方の場合、腎機能を速く低下させる危険因子となることが知られています。
 まず、ご自分がどれだけのタンパク質を摂っているかを客観的に知ることが第一歩です。
 24時間蓄尿によってご自身の摂取タンパク量を知ることが可能です。治療の段階で指示されたタンパク質摂取量に近づけることが大切です。



D 腎機能の低下
 腎機能の低下自体が残存腎機能に一層の負荷を掛ける結果となり、残存腎機能を加速度的に低下させます。 したがって、出来るだけ早期から腎保護療法を開始して、残存腎機能の保持に努めることが肝要です。



24時間蓄尿検査とは

 「24時間蓄尿検査」で何がわかるか?
 保冷蓄尿器に24時間尿を貯め、尿量を記載して、尿の一部を提出し、採血をうけることで次のいくつかの腎臓病治療に必要な項目を一度に検査することが出来ます。


@ 食塩摂取量
 尿中ナトリウム量から、摂取食塩量を推定することが出来ます。腎疾患の治療には1日食塩摂取量を適正に保つことが重要ですが、まず、ご自身の摂取食塩量を正確に知ることが重要です


A 摂取タンパク質量
 タンパク質は体内で代謝され、尿素やクレアチニンなどの窒素化合物や有機酸などになり、腎臓から尿中に排泄されます。タンパク質を多く摂ると腎を傷害することが知られています。したがって、適正な量のタンパク質を摂取する必要がありますが、まず、摂取タンパク質量を正確に知る必要があります。
 尿中の尿素量からこの値を求めることが可能です。



B %クレアチニン産生速度(筋肉量・運動量の指標)
 尿中のクレアチニン量から、一日クレアチニン産生量を求めることが出来ます。
 健常な人の1日クレアチニン産生量の平均値は性・年齢別に既にわかっていますので、同性、同年齢の健常人のクレアチニン量に比べて、ご自身の値が何%に当たるかを算出した指標が%クレアチニン産生速度です。
 この指標はご自身の体力の指標で筋肉量や運動量に正の相関を示すことが認められています。腎疾患治療での体力や運動量の指標として大切なものです。



C 1日尿量
 1日尿量を正確に知ることも腎疾患の治療には大切な項目です。


D 1日カリウム排泄量
 24時間蓄尿検査により1日のカリウム摂取量が推定できます。この値を基にカリウム摂取量を調節できます。


E 1日燐排泄量
 1日燐の摂取量が推定できます。この値を基に燐の摂取量を調節します。



長生きのための至適透析条件

 日本透析医学会ではわが国の透析を受けられている方々のデータベースを作成し、生命予後に影響する危険因子を検出してきました。これらの因子から、「長生きをされるための透析条件」を発表しています。 その指標は以下の通りになっています。

 1、週初めの体重増加率:4〜6 %未満
 2、心胸比:男性 50%未満、女性 55%未満
 3、平均血圧:100〜120 mmHg 以下
 4、1回透析時間:5時間以上
 5、透析量(Kt/V):1.6 以上
 6、ヘマトクリット値:30〜35 %
 7、%クレアチニン産生速度:100 %以上
 8、血清アルブミン濃度:3.5 g/dl 以上
 9、透析前 β2 ミクログロブリン濃度:30 mg/l 未満
 10、透析前燐濃度:60 mg/dl 未満






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